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自分と競合サイトのWeb比較分析とキーワード分析の手法について

Webマーケティング

自分でWebマーケティングを行うとなると、今や有料・無料のもの含め分析ツールも色々出てますし、実際の運用においてキーワード分析、競合サイト分析、市場調査などすべきことは多くありますよね。
お客さんと打ち合わせで話をさせていただく中で、市場や競合状況の把握につながる情報やデータを知る方法を知らない人が意外と多いというのが実感です。

そこで今回は、お客さんにご提案する際に行う、分析のツールの紹介や分析方法を厳選し、お伝えいたします。

今回、伝えたい内容は下記の3点です。

①自分・競合サイトの適切なキーワード分析の方法
②ウェブサイト分析について
③ページに問題があるのか、サイト構造に問題があるのかを把握する

自分サイト・競合サイトの適切なキーワード分析手法

Webサイトに流入しくるユーザーの8割は何かしらキーワードを検索して流入してきます。
まず、自分のサイトで検索上位に上がっているキーワードや競合サイトがSEO対策をかけているキーワードの把握を行いましょう。

方法はいろいろありますが、今回は「keywordmap」というツールを使用して分析をかけて行きます。
今回こちらでお伝えするツールは、無料で使えるツールではございません。ごめんなさいね。
https://keywordmap.jp

▼自分のWebサイト獲得キーワード分析

自分のウェブサイトが上位1位~30位に上がっているキーワードをはじき出すことができます。

上位表示キーワード、検索順位、キーワードボリューム、CPC、流入想定数など多岐にわたる情報を一瞬で把握できます。

▼競合サイトで取れている自然流入キーワードを把握

同様に競合サイトで1位~30位にあがるキーワードを把握します。

ベンチマークとしている競合サイトと自分のサイトでの獲得キーワード差について把握しましょう。

▼競合サイトでリスティング広告を掛けているキーワードの把握

また競合サイトがどのようなキーワードに対し、広告投下をしているのか認識し、
無駄なバッティングやオーガニック(自然流入)で取れ切れていないキーワードの把握をしましょう。

以上のキーワードデータから、自社サイトで狙っていくべきキーワードの現状把握を行います。

ウェブサイト分析について

また、ウェブサイト全体の分析を行います。
キーワード分析に加え、サイト全体の分析もしっかりと行いましょう。
SEOやリスティングでユーザーがサイト流入したとしてもページ内コンテンツやサイトがしっかりしていなければ、即座に離脱されてしまいます。
離脱を防ぐためにも、サイト全体の見直しは常に行う必要があります。

▼自分のサイト分析

ユーザビリティ、コンテンツ力、デザイン性、デバイス対応(内部SEO含)と大きく4つの項目に分けて分析をかけていきます。

・ユーザビリティ・・・ユーザーにとって使いやすいサイト設計になっているか。
・コンテンツ力・・・ユーザーが訪れるランディングページは充実しているか。
・デザイン性(視認性)・・・見た目は悪くはないか。
・モバイル対応・SSL・内部SEO・・・サイト全体の基礎部分ですが、抜けや漏れはないか。

総体的に全てを向上させていくとSEOでより効いてきますが、
特に、ユーザビリティとコンテンツ力をあげていくことをオススメします。
Google、ユーザーの評価を共にあげられる部分はここに精通していることが多いので、要チェックです。

▼競合サイト分析

競合サイトも同様に分析をかけましょう。

自分のサイトのみではなく、競合サイト分析やお手本となるサイトを参考に立て、
足りている要素、足りていない要素を絞り出していきます。
結局、競合のサイトよりもユーザーに好かれるか好かれないかが決め手になります。
自分のサイトばかりに気を使うよりも競合サイトにはない要素でユーザーにとって使いやすいサイトであれば良いのです。

この記事のまとめ

自分のサイトの分析のみで終わらせている人が多い印象があります。
Webマーケティングを自己満足の世界で考えていてはなかなか上位サイトに勝つことはできませんので、分析をかけましょう。
自分のサイトにとって流入させるべきキーワードを絞りこんだ上、ランディングページの用意が出来ているかをしっかりと確認し、作りこんでいきます。このような流れで分析・改善をかけていきましょう。

また、なんでもかんでも記事を書けばいい、コンテンツを上げればいいというわけではありません。
1記事書くときでも、どのようなキーワードを狙うのか、どういう要素が足りないのかを把握し、
その記事がユーザーにとってどれほどの価値があるのかということをしっかりと見据えた上で記事を書いて行きましょう。

Webマーケティング
この記事を書いた人
梅干さない

シリーズDの事業会社でデジタルマーケティングの責任者。Webマーケティング・デジタルマーケティング。Webコンサル×新規営業×ディレクション(一貫してすべてのフローを行う)経験済。個人でも様々な業務を請け負います。

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