また、会社奴隷から卒業し、会社に依存しなくても稼ぐ手段をご紹介します。
会社に依存し続けるサラリーマン奴隷という生き方を選んでしまうと、その会社に人間関係もお金も全て委ねることになるよね。こうなってしまうと、自分自身の価値を上げられず、いずれ失速してしまいそう。これからの時代を生き抜くための方法は何があるかな?
その通り!このまま会社でサラリーマンを続けていても、豊かになることはできません。
今回、会社に依存せずとも豊かに生活が出来るようになる方法を紹介します。
- 会社に依存しない生き方とは?
- 会社の奴隷になってしまっている人の特徴とは?
- 会社との上手な付き合い方とは?
社会に出てからというもの、就職するサラリーマンはサラリーマンとしての生き方しか教えられてきませんでした。
とはいえ、世の中様々な働き方が存在しています。会社で働くというのも一つの働き方ではありますが、それ以上にメリットが大きい働き方も多く存在するのです。では一体どんな働き方があるのでしょうか?
会社の奴隷にならない、会社依存しない賢い生き方とは?
会社の奴隷にならない、会社に依存しない生き方とは、自分自身の力で稼ぎながら生きるいうことです。
人は何かに依存して生きている。
- 人は人に依存する
- 人は社会に依存する
- 人は環境に依存する
- 人は会社に依存する
そもそも、人は誰しも何かに依存して生きる生き物です。
何かに依存しない限り、生きていけないものなのです。
ですから、依存先を自分自身で決めることが人生を変えることになります。
例えばこんな話があります。
「あなたの年収は仲がいい3人友人の年収を足して3で割った年収があなたの平均年収となる。」
- 400万円
- 600万円
- 500万円
これらの人たちと共に時間を過ごしているようであれば、あなたの年収は500万程の年収レンジとなってしまうというものです。
- 1000万円
- 1500万円
- 3000万円
このような人たちの周りにいると何が起きるかというと?
これまで得られなかった情報が得られるようになり、その方法をあなたも取り入れることでその環境に依存することとなり、年収を友人レベルまで引き上げることができるようになります。
このように人は、近場にいる人に依存してしまうという習性があります。
これを逆張りしながら生きていくと人生イージーな方向に舵きりができるのではないでしょうか。なるべく労力をかけずに効率よく生くと良いでしょう。
会社の奴隷を今すぐ辞めるべき理由について
残念なことに、会社に依存できなくなる世の中になっていきます。それは長寿化に理由があります。
社員の年齢が上がるにつれて、会社側は給与UPを強いられます。とはいえ、この賃金UPはそんなに簡単に行うことは出来ません。会社もこれ以上雇用を守れなくなってきているのです。
つまり、これまでと同じような雇用形態の維持が難しくなり、企業側も動けない人を切り始めます。
自分を守る術がなくなってしまう恐れがあるということです。
人は何かに依存することで自分を保つことができますが、これからの時代は、会社に依存する選択では将来が思いやられます。そこで、会社ではなく、自分に依存しながら、自分を幸せにしていかざるを得ません。
かくいう私も、会社に依存するということはもう辞めて、副業しながら生活しています。
もう会社だけに依存するという生き方は辞めました。
また会社のみに依存してしまうと、下記のような問題も出てきます。
- 仕事がつらい
- 会社に行くと考えただけで吐き気がする
- 社内の人間関係に悩んでいる
- 思い通りにならないことが多い
- 収入面で限界がある
会社にいると、どうしてもこういった悪い面にも直面しますよね。
このような考え自体が無駄なものであると感じ、会社に依存するという考えを辞めることにしました。結果、副業を行い、会社の収入に加え、副業収入を得ています。
会社に依存しない生き方を選択した結果得たもの
- 自分の時間
- 自分の行動範囲が広がる
- 会社以外での人脈の形成
- 会社に依存しているのみでは見えなかった視点
ということで、会社依存をなくすことで、これまで得られなかったものに出会えるようになります。
会社で働くサラリーマンは、会社に全てを委ねているのも同じことです。
こうなると自分の時間が全く取れなくなってしまい、何かやりたいことがあったとしても何も出来なくなってしまいますよね。
会社に依存しない生き方には主に3つの方法を紹介
会社に依存せず、お金を稼ぐ方法は知らないだけで実は結構あります。
会社員の束縛を受けていると、会社以外で稼ぐ方法を教えてもらえないので、わからないだけなのです。
これから方法を紹介しますが、どれも手段です。それもお客さんを喜ばせるための手段です。会社に依存しない生き方で、ある程度成功している方に共通していることは、お客さんをどこかしらで必ず喜ばせているという点です。どの方法もその手段に過ぎないということを頭に入れておくと良いかと思います。
会社に依存しない方法はとても明解であり、主に下記3つとなります。
- 起業/独立/開業
- 副業
- 複業/パラレルワーク
起業してしまう
起業/独立/開業をする。
パッと思い浮かぶものに、起業があるでしょう。
起業するということは、つまり、会社から完全に独立をし、自分自身の力でビジネスを立ち上げ回すことです。
起業は上に上げている3つの中では、最もリスクの高いものになります。
現実的でない場合、あまりおすすめはしません。ほぼ成功しないためです。
夢や目標、ビジョン(あなた自身が成し遂げたいこと)があるかないか、事業に対する情熱があれば、うまくいけば、高収入を得ることができることはできます。
副業を行う
起業はあまりにもリスクが大きすぎる。そこで、副業です。
副業とは、本業以外に仕事を行い収入を得ること。その仕事内容は本業よりも責任が伴うものが少なくあり、起業に比べると非常にハードル低く始めることができます。
副業には下記のようなものがあります。(一例)
- ブログ/アフィリエイト
- 記事ライティング
- せどり
- ポイントサイト(乞食活動・ポイント活動)
- 治験ボランティア
- 家事代行
いきなり大きな収益を上げることはできませんが、個人でも副業はとても気軽に始めることができます。
私自身も「本業×副業」という2足のわらじスタイルという生き方を選択しています。
リスク分散ができ、本業に加え副業でも稼ぎ、年収を引き上げることに成功もしています。
いきなり起業を行うリスクを無くし、副業を通して分散させる「本業×副業」の掛け合わせこそ、最も効率的な働き方であると考えています。
私は、副業で月に多少の稼ぎを出していますが、
- 本業の仕事:事業会社のマーケター
- 副業:アフィリエイト、ライティング業務、コンサルティング業務
本業と副業の両方にシナジーが出るように仕向けています。本業で得た知識や経験は副業に、副業で得た知見は本業に活かしきる。本業と副業を掛け合わせることで、倍速でスキルアップが出来るようになります。
また、僕の場合はもともと副業OKの会社でしたが、副業NGの会社であれば、転職も視野に入れることをおすすめです。
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複業/パラレルワーク
3つ目は、複業/パラレルワークです。よく副業との違いは何かということを聞かれますが、複業は本業レベルの仕事を2つ以上掛け持つ働き方。
- 副業=本業以外の隙間時間を使って行う仕事。
- 複業・パラレルワーク=3つの仕事を行っていたとしても、これら全ての重みは同じ仕事。
複業とは、文字通り、複数の仕事を同時的に行う働き方です。1つの会社のみに依存した働き方ではなく、2〜3社と契約を結び、仕事を請け負います。フリーランス的な働き方ともいえます。
例えば、エンジニアのフリーランスなどがそれに当たります。
フリーランスエンジニアは、受託契約で何社かの仕事を請け負うことで食べています。
本業レベルの仕事内容ですので、もちろんスキルがなければやっていけません。
ですが、1件あたりの受注金額も大きく、月100万稼ぐエンジニアも存在しています。
新しいスキルを学びたい方は、オンラインスクール「CodeCamp」を通してスキルを学んでみるなどしてみても面白いかもしれません。
特に、最近ですと、Pythonはエンジニアに人気。
Pythonが使えるとAIや機械学習も実装できるので非常に強く、将来性も高いものがあります。
Pythonの勉強法は以下のサイトの記事で詳しく紹介されているので、是非参考にしてみてください。
会社の奴隷になってしまっている人の特徴
会社の奴隷になってしまっている人の考え方には特徴があります。
- 土日はお休み。リフレッシュして月曜に備えるぞー!
- 上司の言うことは絶対だ
- 何かあったら会社が自分を守ってくれる
こういう思考に陥ってしまっていたら注意喚起が必要です。会社の奴隷の一歩手前まできてしまっています。
- 土日はお休み。→土日はあなたの時間です。リフレッシュや回復のみに使用するものではない。
- 上司の言うことは絶対だ→パワハラじゃない?
- 何かあったら会社が自分を守ってくれる→これはまず誤解です!会社は簡単に個人を見放しますよ。
逆に、会社との距離をある一定保てている人の特徴
- 社長は友達、と言うか目線はいつも同じかそれ以上
→(決して自分が下とは思わない。なんならその座をいつも狙ってる) - 会社の仕事以外は全て自分の時間
- 自分の身は自分で守らなければいけないという意識
会社との距離は一定を保ちましょう。関わりすぎることはご法度です。
会社の束縛を受けてしまうと、そこで思考停止状態に陥ってしまいますからね。
また、成果を上げれば勝手に会社はその存在を認めてくれるものです。会社から課せられている成果は最低限は上げるようにしましょう。
下記のような会社は要注意!
- 副業は絶対NG、SNSもダメよ?
- 飲み会強制参加
- 年功序列
ブラックな一面を持っている企業もまだまだ世の中には多く存在しています。
中には、まだSNSを行うことを禁止する企業もあるみたいですね。
ここまで会社に縛られてしまうと、脳みそも麻痺してしまいますよね。
人間は環境によって左右されてしまう生き物ですから、こういう環境となっている会社からは今すぐに逃げるが吉です。
逆にこう言う会社に行くといい!
- 副業OK
- 定時上がりが当たり前
- 実力主義
ジャンル的にはIT系の会社か外資系の会社ですね。割と外資系の企業に就職するのはアリですよ。
IT系の会社であればイメージできるところはあると思いますが、副業も割とOK出している企業も多く、忙しいイメージもあるかと思いますが、実は結構ホワイトだったりもします。外資を押している理由ですが、外資系の企業は、プライベートとビジネスを分ける文化が会社の隅々まで行き渡っているのでオススメなのです。
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会社は自分にとっての成長剤になる
会社は自分の能力を引き上げてくれる塾みたいなもの。
こう言う考え方してると叩かれそうだけど、実際そう思って生きた方があなたの市場価値は上がります。
会社で得られる経験や知識は全て自分の血肉に変えていき、副業や複業/パラレルワークの時間に充てていきます。
・適当に過ごしても、お金がもらえるという思考
・会社で得た知識や経験を副業にモロに活かすという思考
どちらも割と効率よく生きる生き方ですのでどちらを選んでもいいと思います。
ちなみに、私は後者を選んでいます。
会社での成果はしっかりと上げつつ、今の会社で得られるものは全てもらい、能力をとにかく上げて、副業に活かします。
会社が提供してくれるものは多くある
会社に依存することはよくないが、会社から得られるものは多くあります。
- 会社は弱者に対するセーフティネットである
- 福利厚生が充実している
会社はセーフティネットである
会社はそもそも弱者に対してのセーフティネットです。
新卒の頃はそれをまざまざと思い知らされました。
と言うのも、成果を全く出せなかったのですが、給与は出ますし、ボーナス支給もありました。
諸先輩方が稼げない人の分まで稼いでくれて、そこから給与が与えられます。弱者へのセーフティネットが保たれてるわけですよね。新卒という立場上、確かに弱者でしたが、生きるためにお金をくれるのも会社です。
福利厚生が充実している
福利厚生、これもまた大きなメリットとなります。
英語学習・保養所・他にもお得に過ごすことができる福利厚生を会社は用意してくれています。
有料が無料になるなど、使い倒すことで自分にとってとても有意義なものになります。
会社の奴隷となってしまっては、それは会社の思う壺となりますが、会社とは常に対等という考え方でいると、これらはメリットとなり得ます。
この記事のまとめ
自分にとって最善のパフォーマンスが出せるように常に動き続けるべきです。
会社はいい意味でセーフティネットとして利用するもよし、さらにスキルアップに利用するもよし。
これからの時代、会社の奴隷・会社に依存するのみでは食べることが難しくなります。
もし、会社に洗脳されているのではないか?と思い当たる節が少しでもあるのであれば、改善すべく、すぐに行動に移していきましょう。まだ間に合いますよ。
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