今記事では、動画編集を独学で学ぶ際に役立つおすすめ本を7冊紹介します。
簡単に自己紹介をしておくと、私は現役の動画編集者で商品広告動画や企業の採用動画などを制作しており、私自身独学で動画編集を学習して、ある程度の収入を稼げるようになったので、その経験から独学で動画編集を身につける上でおすすめの学習本を紹介します。
動画編集は実践を通して学ぶ部分が非常に多いので、本に書いてある文字をただ読むだけだはスキルを身につけることができません。動画編集を体系的に学ぶ勉強方法や動画編集スクール、Udemyでの動画学習など、学び方も様々あるのでそれぞれ参考にしてください。
この記事を参考に、何冊か本を手元に用意して学習を開始すると思いますが、その際は必ず手を動かしながら学習を進めるようにしていただくと良いでしょう。
動画編集を本で学習しようと考えている方に必ず知っておいて欲しい注意点も記事後半で紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
動画編集の独学におすすめ本7選【編集ソフトや用途別に紹介】
実際に購入してみて、非常に参考になった動画編集おすすめ本は以下の7冊です。
今記事では、動画編集ソフトや用途別に分けて紹介します。
Adobe Premier Pro
学習用の本 |
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Final Cut Pro X
学習用の本 |
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YouTube動画向け
学習の本 |
Adobe Premiere Pro向け動画編集おすすめ本
Adobe社が提供しているAdobe Premiere Proを利用している方は、以下の3冊がおすすめです。
Premiere Proは日本で動画編集をしている方なら最も多く利用しているソフトで、書店に行っても大量の学習本が揃っているはずです。
Adobe Premiere Proの学習本を購入する際の注意点は、最新バージョンの本を購入することです。
頻繁にアップデートを行っているソフトなので、「安いから古本屋で購入」をしてしまうと、いざ編集しようとした際に画面構成や機能が異なる状態になってしまう可能性があります。
なので、常に最新本を購入するようにして、以下で紹介している本もバージョンアップされて新しい本が販売されている場合はそちらを購入してください。
知識ゼロから始めるPremiere Proの教科書
この本は名前の通り、「知識ゼロ」でも動画編集ができるようになれる本として多くの初心者の方が利用しています。
動画編集画面の名前や基本的な編集手順を図解を用いて分かりやすく解説しているので、テキストを読むのがあまり得意じゃない方でもスッと頭に入る内容になっています。
この本が個人的に良いと感じる理由は、動画編集の基本的な方法よりも、覚えるべき単語を理解しやすく、難易度の高い動画編集方法を検索する場合にかなり役立つことです。
どういうことかというと、動画編集はプログラミングと同じように編集方法を調べながら作業することが多いのですが、検索にかける正しい単語を知らなければ正しい情報にアクセスすることはできないからです。
Premiere Proを触り出してどうして良いか分からない方は、まず最初に【知識ゼロから始めるPremiere Proの教科書】を購入しておくのが良いでしょう。
Adobe Premiere Pro CC実践講座
次におすすめなのが【Adobe Premiere Pro CC実践講座】です。
この本では図解を用いて実践的な編集方法を学習することができ、AftereffectやAuditionなど他のソフトとの連携方法まで解説しています。先ほどの【知識ゼロから始めるPremiere Proの教科書】よりも少しレベルの高い内容を解説している本なので、動画編集初心者の方で、実践的なスキルを身につけたい方におすすめです。
動画編集を始めると Premiere Proだけで行える編集では限界があることに気付き、Aftereffectの学習も始めることになる方が多いので、その点まで解説しているこの本は、初心者向けではありますが、編集中級者でも持っておくと役に立つ本でしょう。
プロが教える!Premiere Proデジタル映像編集講座 CC対応
最後に基本的な編集方法から、少しレベルの高い編集方法まで満遍なく解説している【プロが教える!Premiere Proデジタル映像編集講座 CC対応】もおすすめです。
この本を利用して学習した動画編集者は非常に多く、Premiere Proのバージョンが更新される度に本の内容も新しくなり、常にアップグレードしてくれています。
動画編集で頻繁に行う作業ごとに、画像とテキストを用いて順序よく解説されています。
初心者から上級者まで参考になる内容なので、1冊用意しておくと困った時に役に立つでしょう。
Final Cut Pro X 向け動画編集おすすめ本
次に、Mac専用の動画編集ソフトであるFinal Cut Pro Xについて解説しているおすすめ本を紹介します。
Final Cut Pro XはAdobeのPremiere Proと比べて買い切り型のソフトで長く利用する場合は、低コストで使用できる点が魅力です。
Premiere Proの次に利用している方が多く、書店でも何冊かは学習本を見つけることができるでしょう。
Final Cut Pro X デジタル映像編集講座
【Final Cut Pro X デジタル映像編集講座】は実際に手を動かしながら学習できるタイプの本で、本を購入するとサンプルファイルをダウンロードすることができ、本の内容と同じように編集を行うことができます。
初めてFinal Cut Pro Xを触る初心者の方でも理解することはできますが、本のレベル的には中級者から上級者まで満足できる内容になっています。
Final Cut Pro Xでクオリティの高い編集を行っていきたい方は、この本のチュートリアルに挑戦してみてください。
YouTube動画向け動画編集おすすめ本
最後に動画編集を学習して、YouTubeのチャンネルを伸ばしたい方や、広告動画を作成したい方向けの本を紹介します。
今や動画配信プラットフォームとしてはYouTubeが圧倒的なシェア数を誇っており、動画編集を仕事にする場合もYouTubeに公開することを想定した編集スキルが必要になってきます。
現段階ではYouTubeに配信する予定がない方も、YouTubeでの動画活用方法や攻略方法は知っておいて損はないでしょう。
自分で作れる!効果的なYouTube広告動画の作り方
まずは【自分で作れる!効果的なYouTube広告動画の作り方】というYouTube広告の制作を仕事にしたい方向けの本を紹介します。
出版は2016年と少し古いのですが、YouTube広告で視聴者の行動を促すために重要なポイントや、編集方法などを学習することができ、広告制作する上で非常に実践的な内容が書かれています。
私の経験から言えることですが、動画編集を仕事にしたい方は個人YouTuberの動画編集を行うよりも、企業の広告動画を作成した方が遥かに高単価で仕事ができるので、広告制作のノウハウは身につけておいた方が良いでしょう。
YouTube完全マニュアル
【YouTube完全マニュアル】はYouTubeの動画編集を仕事にしたい方、YouTubeチャンネルを伸ばしたい方向けの本です。
YouTubeをどうやって収益化して伸ばしていくかが図解を用いて分かりやすく解説しており、YouTubeの幅広い知識を身につけることができます。
YouTuberの動画編集を行う場合でも、YouTubeを伸ばすノウハウがある編集者は、ただ編集を行うだけでなく、伸びる動画の提案やチャンネル運営の方法などより上流工程の提案を行うことができるようになります。
チャンネル運営まで任せられるようになれば、当然高単価で仕事をこなせるようになるので、この本は非常に役立つでしょう。
改訂 YouTube成功の実践法則60
【改訂 YouTube成功の実践法則60】は【YouTube完全マニュアル】よりもレベルの高い内容が書かれており、YouTube動画の台本や絵コンテの制作方法といった工程から解説しています。
動画編集の方法に関する内容は少ないですが、YouTube運営に関わる内容は非常に充実しているので、チャンネルを伸ばしたい方にとってはバイブルになる本でしょう。
動画編集はまだ始めていないけど将来的にYouTubeを伸ばしたい方は、編集スキルの学習本とこの本を用意しておくと、より実践的なイメージを持って学習を進めることができます。
動画編集を本で学ぶ場合の注意点
記事冒頭でも軽く解説しましたが、本で動画編集を学習する際の注意点は、必ず本を読みながら手を動かすことです。
本によってはチュートリアル動画のように、実際に手を動かしながら読み進められる本もありますが、そうなっていない本で学習する場合は注意が必要です。
動画編集を学習したことがある方は分かるかと思いますが、いくら本を読み込んでその時は理解できたと思っても、実際に編集を行おうとすると全くどうしていいか分からない、手が動かない状態になってしまいます。
どんなスキルを身につける場合でも言えることなので、何かスキルを習得したい場合は、必ず本を読んでインプットする時間よりも手を動かしてアウトプットする時間を増やすようにしましょう。
動画編集の学習本は必ず手元に用意しておくと便利
今回は動画編集を学習する際に役立つ学習本をいくつか紹介しました。
動画編集ソフトや用途別に紹介しているので、あなたが活用しているソフトに合わせて参考にしてください。
紹介した本を全て購入する必要は全くないので、「この本は理解しやすそうだな」と感じる本をまずは1冊購入して、辞書的にいつでも開けるように用意しておくといいでしょう。
また、動画編集を行っていると頻繁に行う編集と、あまり行わない編集が明確に分かってくると思うので、よく使う編集方法が書かれているページには付箋や折り線を入れて、パッと開けるようにしておくとなお良いでしょう。
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