どうも、梅干さないです。
現在、私はWebマーケティング会社で営業をしている人間です。
タイトルにある通り、Webマーケティング職を求める転職者が増加しています。この理由について何故なのか?実際に企業へWebサイトリニューアル、Webマーケティング・デジタルマーケティング周りを提案している私の視点で理由を解説いたします。
✔︎今回、解説するポイントはこちら
・企業のWebマーケティングに対しての目線が変わった
・未経験からでもWebマーケティングへの転職は可能か?
Webマーケティング職への転職希望者が増えている
転職市場にて、Webマーケティング担当の需要が大きく伸び始めています。特に20〜30代など比較的若い世代で人気な職種となっているようです。なぜ今、Webマーケティングという職種が人気を集めているのか、下記にて解説をしていきます。
なぜ今、Webマーケティング職が人気なのか?
早速、なぜ今このタイミングでWebマーケティグ職への転職を希望する人が伸びているのでしょうか、、、??
考えられる理由を3つに纏めました。
・副業との掛け合わせがしやすい
・転職レバレッジをかけられる(転職に有利)
Webマーケティング市場が圧倒的に伸びている
まず1つ目、Webマーケティング市場が伸びている。
本業でWebマケの営業をしておりますが、これは営業をしていてヒシヒシと感じることです。
これまで企業は、Webマーケティング?なにそれ美味しいの的なイメージで、割と存外に扱っていました。
ですが、ここ最近のデジタルシフトの影響を受け、各企業がWebサイトリニューアルやWebマーケティング・デジタルマーケティング などWeb周りに力を入れ始めています。サイトリニューアルの目的も、これまでのようなブランディングというサイトの立ち位置ではなく、Webマーケティングやデジタル戦略を考慮したリニューアルをする企業が増加しています。
それに伴い、リニューアル予算も、過去に比べると相場で50万〜100万ほど上がっています。
これまで企業サイト(システム要素は含まない)の平均単価はだいたいの目安で100〜200万ほどでしたが、デジタル化が進んでからは、200〜300万ほどが平均単価となっており、お金をかけてしっかりサイトを作る企業が増えています。
ネット広告の費用やSEO対策、記事ライティング費など1つのサービスサイトに対して1000万円以上の予算を取る企業も増えてきている印象です。また大手企業であれば、1サイトに年間予算を3000万など大型のWebマーケティング予算をかける企業も見られます。
このように、過去に比べても市場がだいぶ大きくなっているのは事実でしょう。
Webマーケは副業との掛け合わせに最適である
昨今、副業が世の中で人気を集めていますが、この副業ブームがWebマーケティング職への転職希望者を増やしている要因と言えます。
理由は、「Webマーケ×副業」は良い相乗効果を生み出し、副業とWebマーケ知識は相性抜群なのです。
というのも、Webマーケティグ職の仕事内容ほぼ全て副業にリンクします。
・Webサイト作成
・Webデザイン作成
・HTML・CSSコーディング
・SEO対策
・ネット広告運用
これら全て副業で行う事が可能なビジネスとなります。
副業をやられる方が利用するビジネスマッチングサービス「クラウドソーシング」の案件内容を見てみると分かり易い!
下記は、実際ランサーズ内で募集されている仕事内容です。
(※情報元:ランサーズ様)
・Webデザイン
・HTML・CSSコーディング
・ランディングページ政策
・CMS構築(WordPress)
・ECサイト運用
・Webサイト運営・HP更新・保守
Webマーケターとして本業を行う傍ら、会社で得た知識を個人ビジネスとして応用することができますね。
この辺りの案件を個人で副業として請け負うだけでも、月に5〜10万ほどは稼ぐことができますよ。
筆者個人も、昼間はWebマーケティング会社で営業をしながら、夜や休日は、副業で個人ブログの運営にライティング業務を請け負っていたりします。
副業を始めてまだ1年も経っておりませんが、3〜5万/月ほど稼ぐことに成功しています。
この収入もたかだか5万なんて、バカにできませんし、いまはまだ駆け出しですので、もし大きなブログに成長するようであれば、稼げる幅も多くなりますので、とても魅力的なことです。
副業解禁となったこのご時世だからこそ、サラリーマンがWebマーケター職を求め始めているのにも頷けます。
転職レバレッジが掛けられる(=転職しやすい能力である)
そして3つ目にあげるものがこちら。転職レバレッジを掛けられるという点です。
シンプルに、Webマーケティング職を経験している人は転職市場で有利に働きやすいのです。
なぜか?「Webマーケティング」という職は今やどの企業も求めている能力であるためです。
またどの業界、どんな分野のビジネスでも応用が可能なものですので、1つの会社でWebマーケターとして成果を残す事ができれば、その能力を持ち合わせている人材が少ない現状でもありますので、転職にかなり有利に働きます。
Webマーケティングを経験している人は、違う分野のWebマーケターやデジタルマーケターとして活躍の場を広げていきます。
Webマーケを経験しておくと、転職に有利に働くとはつまりこういうことです。
もし、Webマーケターとして転職をお考えであれば、僭越ながら、下記転職サイトをオススメさせていただきます。
大手転職エージェントへの登録も必要ですが、ITやWeb領域に特化した転職エージェントも割とあります。仕事も丁寧に請け負ってくれますので、よければどうぞ。
Web系の転職に強い転職エージェントとなります。
✔︎Webマーケティング系に強い転職サイト・転職エージェント
1位:マイナビエージェント
転職情報サイトに載っている求人がすべてではない。転職エージェントを使うのが賢い転職方法!35年以上の歴史あるマイナビの人材紹介【マイナビエージェント】なら大手・有名企業から隠れた優良企業まで太いパイプを持っているので、転職を成功させたい方はぜひ登録をオススメします。・転職エージェント・ワークポート
→IT系に強いと言われています。IT専門に案件を豊富に持っています。・エンジニアのIT/WEB業界転職は【サポーターズキャリア】
→特にエンジニアの採用にはかなり強い会社ですね。ベンチャー気質がある会社を多く紹介してくれます。
未経験でもWebマーケティング職としての転職は可能か?
Webマーケティング職への転職は、未経験でも可能であると思います。
これまでWebマーケティングには手をつけず、放ったらかしにしていた企業ばかりであり、今慌ててデジタルへの取り組みを立てる体制作り始めている最中の企業が割と多いんですよね。なので、ほぼ間違いなく企業は、Webマーケティングをしてくれう人材を求めている状況があります。
未経験であったとしても、話を聞いてくれる企業が多いと思いますよ。
どうしても難しいということであれば、まず、ブログサイト運用を個人的に初めてみるのもアリですね!
自分のサイトでSEOで成果を出すことができるのであれば、それは明らかに転職に有利に働きますから。
とにもかくにも、需要と供給がマッチしている状況が「今」であることに代わりはありません。
Webマーケ職への転職をするなら「今」はチャンスですね。
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