どうも、シリーズDの事業会社でWeb/デジタルマーケティング責任者をしている梅干さないです。
デジタル化の進んだ現代において、企業におけるWeb広告の重要性は増しており、マーケターに対して求められるWeb広告の知識も広範になってきました。
今回は、これからWeb広告を学習する人のために、Web広告運用スキルを独学で学習する方法を徹底解説いたします。参考になる学習本やサイト、スクール、Webツール、資格のご紹介をします。
【本で学習】【スクールで学習】【無料学習サイトで学習】【実際に広告運用をしながら学習】の4つに分けて勉強法を紹介します。
- Web広告運用の基礎を学習・・・「学習本でインプット」
- Web広告の基礎から実践まで包括的に学習・・・「Web広告スクール受講する」
- Web広告最新情報を得る・・・「学習サイトからインプット」
- Web広告運用を体感する・・・「自分自身でWeb広告運用してみる」
デジプロは、プロフェッショナルから、実践的な広告運用を学ぶことができるスクールです。
デジプロは実践的な広告運用を学ぶことができる数少ないスクールです。
- 実際に広告運用で困っている箇所を聞くことができる(コンサル要素を含んでいる)
- 年間20億円運用広告マーケターに直接教えてもらえる
- 完全マンツーマンで直接指導をしてもらえる
- もちろん基礎面からの学習も可能
デジプロは、実践を鑑みたWeb広告の運用を学ぶことができます。
実際広告運用を行なっているが、なかなか運用の実績が出ていない場合やこれからインハウスでマーケティングを回していこうと思っている会社の方、フリーランスで広告運用を回そうと考えている方などが対象となります。
無料オンライン相談会では、完全個別制で、Web広告運用の効率的な学び方や、デジプロでの学習の進め方を実際に教えてくれます。
自分に合った学習内容やスケジュールについても質問することができ、安心して学習を始められる環境を提供してくれますよ!
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Web広告とは?
Web広告(ネット広告)とは、インターネット広告の略称で、Webサイトや検索エンジン、YoutubeやSNS、アプリなどWeb上に存在する媒体を活用した広告です。別名、デジタル広告やWeb広告とも呼ばれます。
代表的なものに、Googleリスティング広告,Yahoo!リスティング広告やGoogleディスプレイ広告(GDN)やYahoo!ディスプレイ広告(YDN)、SNSやアプリ内広告などがあり、様々な配信方法が存在します。
Web広告の種類とその特徴
そもそも運用広告とは、「広告主がリアルタイムで入札額や広告素材等を変更し、効果を改善しながら運用することができる広告」を指します。
バナーやテキスト広告など、比較的イメージしやすい広告と言えるのではないでしょうか。
この中で、代表的なWeb広告の種類をご紹介します。
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- SNS広告
リスティング広告
リスティング広告とは、ユーザーが検索したキーワードに応じてGoogleやYahoo!などの検索エンジンに広告を出稿する広告です。
GoogleやYahoo!で検索した結果のページに「広告」と表示されているテキストがそれです。
リスティング広告は目につきやすい広告であり、ユーザーの検索というモチベーションに対して露出される広告なので、顕在層に対してアプローチしやすく、効果の高い傾向にあります。
- 自然検索結果よりも上位に表示され、ユーザーの目につきやすい。
- 機入札競争が激しく、費用は若干高くる傾向にある。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、Webサイト上に画像やテキストの組み合わせで出稿する広告のことで、バナー広告を含みます。
リスティング広告と比較して広告の単価が安い点が特徴です。
バナー広告など、色々なサイトに表示される広告のため、質よりも量という傾向が大きい媒体です。
- ユーザーの属性や興味関心から細かなターゲティングができたり、どのWebサイトに配信するかも選べるので、潜在顧客へアプローチしやすい。
- CVRがリスティング広告より低いことが多い。
SNS広告
SNS広告とは、SNSのタイムラインやフィードなどに出稿する広告です。Facebook/InstagramやTwitter、LINEなどが代表的なものとなります。
InstagramはFacebookの子会社のため、同じ広告管理画面から出稿できます。
SNSのデータを活用できるため、例えば男性にだけ広告を出したい、といったターゲティング機能が優れています。バナーや動画で広告を出すケースが多いです。
- ディスプレイ広告よりもさらにターゲティング精度が高い。
- 興味を持ってもらえると広告が拡散される。
- 媒体ごとにユーザー層が異なり、各媒体の機能も日々アップデートされるため、媒体に関する知識を常にキャッチアップが大変。
- 費用も若干高めな傾向。
以上のように、広告媒体の特性によってそれぞれ広告の費用やクリエイティブが変わってきます。
またこのほかにもアフィリエイト広告やデジタルサイネージ広告など、広告の形式は日々進化しており、その種類は増え続けています。
さて、ここまでは媒体の概要を見てきましたが、ここからはweb広告の運用とは何か?という話をします。
関連:SNSマーケティングとは?各SNS媒体の基礎・特徴・メリット・デメリットまで解説
Web広告の運用手順とは?
Web広告を運用するということは、広告を出稿したら終わりではなく、トライアンドエラーでPDCAを回していくことを意味します。
広告用クリエイティブを準備して広告を出稿し、その結果の数値を見て「次はどう改善していくべきか」という施策を立てることが運用と言えます。
手順は以下の通りです。
広告枠の入札調整
広告枠の入札調整とは、「この広告の配信にどれくらいのお金が出せるか」ということを事前に設定しておくことであり、実際にかかる費用を入札額と言います。その取引方法は、主に「クリック課金制(CPC)」と「インプレッション課金制(CPM)」があります。
- 「クリック課金制(CPC)」=広告1回のクリック単位
- 「インプレッション課金制(CPM)」=広告1,000回の表示単位
CPCはクリック毎にかかる費用であり、CPMは表示毎にかかる費用であると理解いただければわかりやすいかと思います。
この2つがメジャーですが、広告によっては成果報酬型と呼ばれるCPA課金制(またはCPE課金制とも呼ぶ)があったりもします。媒体ごとに相場感は異なります。
クリエイティブの作成
各種運用型広告には広告用のテキストやバナー・動画などが必要になります。これらを総括してクリエイティブと言います。
広告のクリエイティブにはテキスト、バナー、動画など様々な形式を含みます。
例えば、Googleの広告の中にはリスティング広告・ディスプレイ広告・YouTube広告・ショッピング広告など、ひとつの広告媒体の中にそれぞれ形式が違うメニューが準備されています。そのため、どの媒体のどのメニューを行うのかによって、それぞれ求められるクリエイティブが異なります。
また、動画広告でも、YouTubeのように横型の動画が求められたり、Instagramストーリー広告であれば縦型が求められたり、と広告メニューによってそれぞれ求められるレギュレーションが異なってきますので、それぞれメニューに合わせてクリエイティブ制作が必要になります。
広告クリエイティブは「作って終わり」ではありません。
効果検証
広告の運用フローを回していくために、広告の運用結果がどのように成果に結びついているかを確認するため、効果検証が必要になります。
ユーザーの検索行動やWeb上での行動を分析して刺さるクリエイティブを何度も作り変え、地道に検証していくことが、Web広告の特徴です。
そのため、マーケターにはレポート力や運用力が求められます。実際に企画し配信したクリエイティブがそれぞれどういった結果になったのかがわかるというのはweb広告の魅力のひとつです。
制作したデザイナーと一緒に「この広告クリエイティブはどうだった?」と効果を見ることができるのもマーケティングの仕事の面白いところです。
Web広告を運用する上でまず決めなければいけないことは?
Web広告を運用する上で最初にしなければいけないのは、何のために広告を出すのかという目的や、何を達成したいのかというゴール(KGI)の設定です。
また、その通過点として、Web広告を運用するときの目標(KPI)の設定が求められます。
広告代理店において勤務される場合は、クライアント(依頼主)がどのような目的を持って、どのような基準を持って広告を出したいのか、という意図を確認する必要があるでしょう。
では、Web広告を運用する上で必ず決めるべきことを見ていきます。
目的・ゴール(KGI)の設定
まずは、ゴール設定が重要になります。例えばクライアントのサイトにユーザーを送客したい広告なのか、そもそも認知を拡大させたい広告なのか、ここがぶれてしまうと、ターゲットや選択する広告、届けるべきメッセージが異なり、効果を生み出すことができません。
目的に合わせた適切な広告媒体を選定するためにも、KGIの設定が重要になります。代表的なものは認知・ウェブサイトへの誘導・会員登録などのコンバージョンがあります。
目標(KPI)の設定
認知拡大や送客などの目的が決まった次は、実際にどのような数値目標で測定するのかを決めます。例えば認知拡大というKGIの場合は、広告が何回表示されたか、という数値がKPIになります。会員登録などのアクションを重視する場合は、CPA(アクションに至った単価)をKPIに設定します。
このように、KPIは可能な限り、数値で測定しやすいものを設定しましょう。代表的なものはCPC・CPAがあります。
Web広告を運用するために必要なスキルとは?
Web広告を運用する上で最初にしなければいけないのは、何のために広告を出すのかという目的や、何を達成したいのかというゴール(KGI)の設定と、その通過点として、Web広告を運用するときの目標(KPI)の設定です。
そのうえで必要になってくるスキルは、下記の通りです。
- 分析力
- 幅広い知識
- 発信力
- 根気強さ
分析力
全て数字から割り出して、問題点と改善策を探し出していく作業が必要なため、論理的思考と、数字に強いことが求められます。
Web広告は特に数値を細かく見ることができる領域なので、多くのデータをもとに適切な分析結果を求め、そこから次の施策に繋げていくという分析・運用力が求められます。
幅広い知識
Web広告の運用には、さまざまな専門用語や活用方法が必要になるため、幅広い知識が必要になります。特に、広告や数値だけの知識があれば良いというわけではなく、クライアントの商材に関する周辺知識や、今どんな広告がトレンドになっているかなど、市場の状況にも常にアンテナを張り続ける人間が好ましいと言えるでしょう。
また、新しい広告媒体の情報であったり、新しいプロモーション手法の登場であったりといった市場の動向にも常にアンテナを張っておく必要があります。
近年では例えばインフルエンサーマーケティングやコンテンツマーケティングなども盛り上がっており、広告運用と共に施策を行う会社も増えてきているため、広告運用者やマーケターにもこうした周辺領域の知識が求められる時代になってきたと言えるでしょう。
発想力
Web広告運用の仕事は、数字は用いられつつも、クリエイティブな作業も求められます。数値をもとに、次はどんなバナーを作るべきか?どんなユーザーにどうサービスの魅力を伝えるべきか?という企画・発想力が求められます。
またマーケターの仕事領域の中にはランディングページの改善提案などが求められるケースが多く、その点でも「いかにユーザーにサービスを伝えるか?」という問題に対して数値と発想力の両面からアプローチしていく力が求められると言えます。
根気強さ
このスキルも地味に大切だと言えるでしょう。マーケターと言えば華やかな仕事だと想像されやすいですが、実際は地道にコツコツ行う作業も多いです。
特に広告の設定に関しては、細かな設定を行う場面が多くあります。根気強さ、管理能力の高さも求められる職種と言えるでしょう。
Web広告運用の専門知識を学習する4つの方法とは?
Web広告を学習するには、下記の方法があります。
- Web広告運用の基礎を学習・・・「学習本からインプット」
- Web広告の基礎から実践まで包括的に学習・・・「Web広告スクールを受講」
- Web広告最新情報を得る・・・「サイトからインプット」
- Web広告運用を体感する・・・「自分自身で運用してみる」
学習本からWeb広告をインプット
まず取っ掛かりとして、入りやすい学習本について紹介します。
広範なスキルが求められる広告運用者におすすめできる本をご紹介します。自分のスキルに合わせた本を選ぶことが大切になります。
下記3つの本は初学者向けで分かりやすい本です。
- ネット広告がわかる基本キーワード70
- ネット広告ハンドブック
- アトリビューション
参考:現役Webマーケティング社員が本気でおすすめする推薦本13選
参考:Web広告の学習におすすめな本8選!目的別に選ぶ本を紹介
ネット広告がわかる基本キーワード70
Web広告、Webマーケティングの基礎知識をマンガで説明している、基礎知識がない人におすすめの本です。
入門編ということで読みやすさを重視しています。Web広告は専門用語が多いので、まずキーワードを知らない人はとっつきやすい本であり、おすすめです。
ネット広告ハンドブック
Web広告の第一人者である徳久昭彦が著書。
「最新のWeb広告の種類」「広告手法」といった実践的な内容が載っている。基礎知識を付け終わった人におすすめの本。先の本よりは教科書的であり、ハンドブックの名前の通り、仕事机に置いておき、必要な際に読むという使い方が期待できる本です。
特にネット広告は専門用語が多い領域なので、これからネット広告を学びたいという方はこういったハンドブックを一冊だけでも買っておかれることをおすすめです。
アトリビューション
サイバーエージェントやリクルートといった大手インターネット広告代理店が共同で執筆している名著。
Web広告の効果測定方法を解説しています。「Web広告の成果を大きくするための知識を得たい」という人におすすめの本です。
Web広告スクールを受講してインプット
スクールに通って、学習を深めることもおすすめの手法です。
- Web広告の勉強は独学では厳しい
- Web広告に関する最新情報を収集できる
- Webマーケターから直接指導を受け効率的に学習できる
参考:【Web広告スクール厳選6選】広告運用をしっかり学べるおすすめスクールを解説!
参考:Webマーケティングスクール比較、おすすめスクール9つを一挙解説!
デジプロ
デジプロは、プロフェッショナルから、実践的な広告運用を学ぶことができるスクールです。
※No.1調査は、Webマーケティングスクール主要企業5社を対象にした調査結果を元に作成したものです。 株式会社日本マーケティングリサーチ機構にて調査。
基本情報
デジプロに関する基本情報です。
コース名 | デジプロ |
---|---|
おすすめ度 | (4.2) |
受講期間 | 2ヶ月プラン |
料金 | オンライン受講:社会人:385,000円(税込) / 学生:275,000円(税込) 教室受講:社会人:330,000円(税込) / 学生:275,000円(税込) |
授業形式 | オンラインor教室選べます |
習得スキル | リスティング広告・Google広告・Yahoo広告・Facebook広告・Twitter広告・ディスプレイ広告・データ分析・Excel |
受講場所 | オンラインor教室(東京、千葉、横浜、大宮、大阪、名古屋、広島、福岡)を選べます (※Webマーケティングスクール校舎数日本一獲得の実績:PRtimes) |
メンター制度 | パーソナルトレーナーあり |
質問サポート | マンツーマン形式 |
就職支援サポート評価 | (4.0) |
デジプロの特徴
デジプロは実践的な広告運用を学ぶことができる数少ないスクールです。
- 実際に広告運用で困っている箇所を聞くことができる(コンサル要素を含んでいる)
- 年間20億円運用広告マーケターに直接教えてもらえる
- 完全マンツーマンで直接指導をしてもらえる
- もちろん基礎面からの学習も可能
デジプロは、実践を鑑みたWeb広告の運用を学ぶことができます。
実際広告運用を行なっているが、なかなか運用の実績が出ていない場合やこれからインハウスでマーケティングを回していこうと思っている会社の方、フリーランスで広告運用を回そうと考えている方などが対象となります。
無料オンライン相談会では、完全個別制で、Web広告運用の効率的な学び方や、デジプロでの学習の進め方を実際に教えてくれます。
自分に合った学習内容やスケジュールについても質問することができ、安心して学習を始められる環境を提供してくれますよ!
日時選択をして、相談を受けてみてください!
※オンラインで受講可能!
参考:【評判・口コミあり】デジプロのサービス内容や特徴を直接社長に聞いて感じたことをまとめる!
マーケジョブ
マーケジョブは、就職保証付きの無料で始められる神ががったWebマーケティングスクールです。
有料のものと比較しても決して引けを取らないその講座内容を保持しているということもあり、注目が集まっています。
マーケジョブの基本情報
マーケジョブに関する基本情報です。
コース名 | マーケジョブ |
---|---|
おすすめ度 | (4.5) |
受講期間 | 1ヶ月間 |
料金 | 完全無料 |
授業形式 | オンライン動画学習+都度面談+Webマーケティング実務運用まで一貫で |
習得スキル | Webマーケティング全体理解 検索広告・ディスプレイ広告・SNS広告 広告配信設計 データ解析(Google Analytics4、タグマネジャー) レポーティング手法・分析など |
受講場所 | オンライン |
就職支援サポート評価 | (4.5) |
無料オンライン相談 | 無料オンライン相談 |
マーケジョブの特徴
- 業界初!完全無料のWebマーケティングスクールであること
- 月5,000円のADrim Marketing Workoutを無償提供すること
- 運用練習を通し、運用能力・フィードバック能力を高められること
- 転職支援まで行ってくれること
- 転職保証制度があること
マーケジョブ最大の特徴は、1ヶ月間のWebマーケティング教育に対して費用を一切頂かないことです。また、実運用から転職サポートまでを一貫して行ってくれます。
ここまで含め、無償での提供を行っています。
マーケジョブは2016年から一貫してデジタルマーケティング支援を行っている株式会社ADrimが監修しています。
デジタルマーケティング会社の中には、リスティングのみ・SEOのみ・アフィリエイトのみ等、専業業者も多く存在しますが、株式会社ADrimは包括的なデジタルマーケティング支援を強みとしており、オールラウンドなスキル教育を得意としています。
スクールで学習できるトレーニング内容は下記です。
これまでスクール支援を行ってきましたが、ここまでのサービスは見たことがありませんでした。まずは、無料カウンセリングを受けてみてください。
この場で、今後どのようなキャリアを描きたいのか真剣に話を聞いてくれます。
また、当然、コース内容の詳細を教えてくれますので、分からないこと含め聞けます。
スクール受講・学習開始を迷っている方たちは、まずはマーケジョブの無料カウンセリングを受けてみましょう。
※オンラインで受講可能!
マケキャンbyDMM.com
マケキャンbyDMM.comは、他業種など未経験からマーケターになりたい人を育成する「未経験転職」に強いWeb広告運用スクールです。
マケキャンbyDMM.comの基本情報
マケキャンbyDMM.comに関する基本情報です。
コース名 | マケキャンbyDMM.com |
---|---|
おすすめ度 | (3.9) |
受講期間 | 3ヶ月プラン |
料金 | 学習コース:受講料:385,000円(税込)+入会金:33,000円(税込) 転職コース:受講料:657,800円(税込)+入会金:33,000円(税込) |
授業形式 | オンライン動画+教室で実践ワーク |
習得スキル | Webマーケティングの基礎と用語・ |
受講場所 | オンライン+教室の両軸 |
就職支援サポート評価 | (4.5) |
無料オンライン相談 | 無料オンライン相談 |
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マケキャンbyDMM.comはマーケター転職を確実にしたい人にとっておすすめなスクールです。
- 業界初!転職保証付きスクール
- 未経験からWebマーケターへの転職をフルサポートしてくれる
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Webメディアからインプット
移動中や家事育児の隙間時間に気軽に勉強できるサイトを登録しておくと効率的に勉強することができます。
最近ではWebマーケティング・Web広告運用に関わる情報を発信サイトも増えてきたため、ブックマークしておくと良いでしょう。
MarkeZine
日本で非常に有名なWebマーケティングのメディアです。
初心者向けの記事からWeb担当者向けの記事まで、幅広く掲載しています。
Web広告を勉強する全ての人におすすめのサイトと言え、いきなり新着記事からではなく、過去の入門編コラムから読んでいくのがおすすめです。
Ferret plus
株式会社ベーシックが運営、初心者向けの記事を中心に掲載しているサイトです。
「これからWeb広告の勉強を始める」という人におすすめです。
LISKUL
ソウルドアウト株式会社が運営。実践的な内容の記事を中心に掲載しているサイトです。「知識をつけるのと同時に、Web広告を運用しなくてはいけない」という人にオススメですね。
SEO関連:Googleウェブマスター向け公式ブログ
SEOを語るのにGoogleの最新動向は常にチェックしておきたいところ。特にメディアやコンテンツに関わる人であれば必ず見ておきたいサイトの一つと言えるでしょう。
UI/UXデザイン関連:Goodpatch Blog
デザインといえば真っ先に思い浮かぶであろう、株式会社グッドパッチが運営。
こちらもランディングページや、Webサービス、ホームページを運営している会社に関わっているのであれば、見ておいて損はないでしょう。
自分でWeb広告を運用してみる
自分自身で予算を立て、広告を運用してみるというのも効果抜群です。
さて、いざ自分でWeb広告を運用してみよう、という段になった時に有効に働くサイトやツールをご紹介します。
Web広告の運用には、運用する媒体と、その周辺ツールの知識が必要になってくるケースが多く、周辺領域の知識を身に付けることが有用です。
Web広告の運用におすすめのツール3選
ここでは、Web広告の運用のサポートとなるツールを3つご紹介いたします。
どれも関連する広告を出稿するのであれば知識が必須となるので、押さえておきましょう。代表的なものを記載していますが、出稿する媒体によって必要になるツールが変わってくることもご承知おきください。
Google Analytics
Google Analyticsは、言わずと知れた、ランディングページに訪れた人の動向を調べられるツール。
webサイト内に訪問する人のデータが取れる。マーケティングに関わる人間であれば必ず使えるようになっておきたいサービスです。
Google広告エディタ
Google広告エディタとは、Googleのリスティング広告を管理するツール。
リスティング広告に関わる人は管理画面を網羅して見られるようにしておきましょう。現在はキーワードプランナーという、どんなキーワードを出稿すべきかシミュレーションしてもらえる機能や、キーワードの検索ボリュームを調べる機能なども解放されています。
併せて、Google関連語検索など、人々の検索需要を定量的にみられるツールを知っておいて損はありません。「人々はどのようなキーワードを関連して検索しているのか」を学ぶことは、リスティング広告を運用するうえで最も強いスキルになります。
キャンペーンエディター
キャンペーンエディターとは、Yahoo!のリスティング広告を管理するツールです。
こちらもGoogle同様、リスティング広告に触れる人は管理画面の仕組みを学んでおく必要があるでしょう。
Web広告の資格取得
学んだ知識をアウトプットするには、媒体が定める資格を取得することがおすすめです。
web広告は国家資格ではありませんが、広告の媒体社側が教科書や資格を準備している場合があります。ここでは代表的な媒体であるGoogleとFacebookの用意する資格をご紹介いたします。
Google公式の資格
基礎的な内容から発展的な内容まで網羅されているので、受験前の学習として認定サイト上で学習のコンテンツに取り組むことをおすすめ。Googleの公式HP上で、web広告に関する学習をすることができ、web上で認定証を得ることができます。どれも無料で準備されています。
Google 広告の認定資格は、Google 広告に関する基礎および上級レベルの知識を持った個人を Google が公式に認定するものです。現在取得できる Google 広告の認定資格は、Google 広告の検索広告、ディスプレイ広告、動画広告、ショッピング広告、Google 広告アプリ、Google 広告測定の6つです
参照元:Google広告ヘルプ
Googleの認定資格には以下の6種類があります。
- Google 広告の検索広告認定資格
- Google広告のディスプレイ広告認定資格
- Google広告の動画広告認定資格
- ショッピング広告認定資格
- Google広告「アプリ広告」認定資格
- Google広告測定資格
それぞれの媒体や商材に合ったコースが準備されているので、自分に合ったコースから取り組まれるのがおすすめです。
Meta認定資格の資格
メディアプランニングエキスパートは広告配信を行うにあたってどのような設計をするべきかといったプランニング力、メディアバイイングエキスパートは、設計後の運用調整に関わる能力を試されます。
こちらもMetaが学習教材とWeb上での資格認定証を準備されています。
両方の資格を取ることで、Meta広告の設計から運用まで知識をつけることができるため、おすすめです。
Meta認定エキスパートになると、デジタルマーケティング業界で一歩先を行く存在になることができます。Meta認定資格試験は、専門分野の能力をアピールするのに役立ちます。Meta製品を使用したデジタルマーケティングのさまざまな分野について高度な専門知識を持つ個人に対し、Metaが認定資格を授与します。
参照元:Meta認定資格公式ページ
Meta認定資格には、以下のコースがあります。
- Meta認定デジタルマーケティングアソシエイト
- Meta認定マーケティングサイエンスエキスパート
- Meta認定クリエイティブ戦略エキスパート
- Meta認定メディアプランニングエキスパート
- Meta認定メディアバイイングエキスパート
- Meta認定マーケティング開発者
- Meta認定上級マーケティング開発者
- Meta認定広告API開発者
- Meta認定コミュニティマネージャ
広告運用者向け以外にも開発者向けやコミュニティマネージャ向けのコースも準備されており、現代における広範なデジタルマーケティングの知識を体得できるコースになっています。
この記事のまとめ
以上ここまで、Web広告を学ぶ上での概要をまとめました。
Web広告はユーザーに直接商材の魅力を伝える仕事であり、クリエイティブや媒体の見え方の小さな違いで効果が変わってくる職種です。データ分析からクリエイティブ企画まで、求められるスキルが広範にわたることも職種自体の特徴と言えるでしょう。
またさらに上流を見てみると、「そのサービスをどのように見せていくべきか」といったブランディングの観点や、会社・サービス自体の広報など、別の職種領域にも関連してきます。マーケターや広告運用者として学ぶ場合、積極的に周辺領域の知識を取り入れることで、仕事の幅が増える可能性もぐっと上がります。
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