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未経験でWebデザイナー転職の際に知っておくべき注意点とは?

未経験でWebデザイナー転職の際に知っておくべき注意点とは? Webデザイン
まっしゅ
まっしゅ

これからWebデザイナーを目指したいと考えているんだが、気をつけるべき注意点は何がある?

こんな悩みをお持ちの方に解答をお出しします。

今記事では、転職や就職を見据えてWebデザインを学習するか考えている人に、いくつか注意点を提示します。特に、30歳を過ぎて転職を考えている人には是非読んでもらいたい内容となります。

Webデザイナー転職の際に気をつけるべき注意点とは?

梅干さない
梅干さない

まず、Webデザイナーへの転職や就職をお考えの方に知っておいてほしい注意点を挙げます。

 

 

  • IT人材は不足しており、Webデザインスキルは将来性がある。
  • Web関係の仕事はなくならない仕事だ、職に困ることはない。
  • Webデザインスキルは、一度習得すれば一生のスキルになる。
  • 30代でも頑張れば、Webデザイナーで転職できる。

これらはよくWeb上で意見として見受けられるものですが、もちろん事実もありますが、確実にそうであると言えないことも中にはあります。

上記は、一面的な事実です。とはいえ、別の側面も見ない限り、業界やWebデザインに対する正確な理解に繋がらないこともあります。

本記事ではそれらをご紹介していきます!

Webデザイン関連のポジショントークに注意しましょう

梅干さない
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特にこれらのポジショントークには注意してください!

  • IT業界は人手不足なので、スキルを身につければ職に困りません
  • Webデザインスキルを一度習得すれば一生のスキルになる

スキルを身につければ職に困らない

梅干さない
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まず一つ目にあげるのがこちらです!

「IT業界は人手不足なので、スキルを身につければ職に困りません」です。

根拠として経産省の「IT人材需給に関する調査(概要)」にある通り、確かに、IT人材は足りません。
しかし、注釈に書かれているように、想定されたIT人材とは、「システムコンサルタント・設計者」「ソフトウェア作成者」「その他の情報処理・通信技術者」です。

Webデザイナーの職種が、実際、足りているのか、実態を表す資料は見当たりませんが、少なくとも、WebデザイナーをIT人材の代表格のように扱うのは少し、Webデザインビジネスへ誘導しているようにも見えます。

ちなみに、みずほ情報総研株式会社の「IT人材需給に関する調査」もあります。この中で懸念されているIT人材不足とはAI、Iotやビッグデータが扱える人材です。

確かに、実感として企業ニーズの細部に手が届く「できる」Webデザイナー人材は不足していると感じます。ただ、それはどの業界にも共通するテーマです。

Webデザインスキルを一度習得すれば一生のスキルになる

次に、「Webデザインスキルを一度習得すれば一生のスキルになる」があります。

Webデザインには、デザインスキルと、それをWebで表現するスキルの2つが必要です。前者は純粋にデザインスキルであり経験を積めば、一生のスキルになります。後者は、一定期間役立ちますが、陳腐化も速く「一生のスキル」は言い過ぎかなとも思います。グラフィックデザイナーと違い、Webデザイナーは特に後者が求められるため、継続的な学習が求められます。

このように、事実の明るい側面しか伝えない人々がいますので、それに踊らされない幅広情報収集が必要です。

Webデザイン学習を始める前に見ておきたい情報

いきなりWebデザインの学習に取り掛かる前に中立的な人の意見も聞いて、幅広く情報収集すると良いでしょう。

梅干さない
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有効で、気軽な手段は下記の3つがおすすめです。

note ・Webデザイナーの就職成功体験やキャリア全般の記事が多数掲載
・コメントで質問も可能
Twitter ・Webデザイン業務について日々情報発信がされている。
・スクールやエージェント以外の実務経験者にDMを送ることも可能
Youtube ・Webデザインスキルや就職について盛んに情報発信がされている。
・コメントや質問が可能。

これら以外にも、他にもWebデザインスクールの方に直接、体験レッスンなどで確認してみても良いでしょう。

例えば、CodeCampの「Webデザインマスターコースでは、事前に体験レッスンを無料で行なっております。オンラインでの受講も可能ですので、気軽に質問を投げかけることができますよ!

有名Webデザインスクール徹底比較」では、Webデザインスクールを細かく分析しています。よければご参照ください。

未経験からでも妥当な転職時期とは?

未経験からでもWebデザイナーになることは可能です。ただ、最適な年齢というのもあります。

最適な転職年齢とは、未経験からの転職であれば20代のなるべく早い時期が適切です。それだけ実績が積め、また、関連職種への方向転換も容易にできます。

20代でのWebデザイナー転職

20代であれば、未経験からの転職が比較的容易です。また、成長環境が企業によって異なるため、スキルアップを目的とする転職は暗黙の了解として理解されます。

成長が横ばいになった場合は、新たな成長環境を求めてWeb自社開発企業などへの転職を考えても良いでしょう。

30代以降の未経験Webデザイナー転職

30代未経験でもWebデザイナーに転職できるかと問われれば、「頑張れば」、「条件を選ばなければ」の条件付きで「できる」となるでしょう。事実、就職できた人はいます。

30代以降で未経験からWeb制作会社で働く場合、質の高いポートフォリオが必要になります。その際、マネジメント経験があったり、プロジェクト、予算管理など前職で培ったスキルが活かせれば可能性があります。逆に、企業に貢献できる実績がなければ、一般的にはやはりハードルが上がるでしょう。

例えば、、!

30代では無理にWeb制作にこだわらず、Webデザインスキルを補助スキルと考えた方がチャンスが多いでしょう。例えば、前職がマーケティング職、人事、広報、中小零細企業や士業の場合、前職の業務との掛け合わせで考えるのです。集客手段としてWebデザインスキルを求める企業はあります。この場合、最低限WordPressでの制作経験は必要です。

そちらの方が給料も実は良かったりしますからね。

梅干さない
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Webデザインスキル×〇〇のスキルのように掛け合わせを狙ってみても良いでしょう!

転職活動の注意点

梅干さない
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下記の2点についても事実なのか、明確にしておきましょう。

  • 資格は本当に有効なものなのか?
  • 未経験OKは本当なのか?

資格は本当に有効か?

転職に資格が便利だと思うかもしれません。結論は、能力判断の指標として決定打にはなりません。スキルは、資格よりもポートフォリオの質で判断されますし、企業によっては、選考過程で言語のテストを行っています。

参考までに、一般には以下のような資格がありますが、就職後に社内の資格制度などを利用しても良いでしょう。

梅干さない
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資格は特に事前に取得しておかなくても良いのでご安心ください!

未経験OKは本当なのか?

企業が未経験を採用する理由は、よほど育成環境が整っているか、未経験者でもできる簡易業務に追われているかです。

前者は、それなりの育成コストがかけられるほどの企業ですし、中小の制作会社は即戦力採用が基本です。まずは疑うべきです。

後者の場合、労働力の使い捨てや、スキルアップにつながらない簡易業務に当たる可能性もあります。

Webデザイナー転職におすすめな転職エージェント

20代でポートフォリオの質が高ければ、ぜひ利用すると良いでしょう。

もちろん30代からの転職の場合でも、前職の実績がある場合は、利用することをおすすめします。

以下は、Web系クリエイターの転職に強いエージェントです。

こちらの「厳選9選!Webデザイナーおすすめ転職エージェント・転職サイト」ではそれぞれの転職エージェント・転職サイトを徹底比較しています。

Webデザイナーに転職におすすめな転職サイト

転職サイトは特定の企業情報が限定されますが、エージェントを利用しない企業などが掲載されており、情報量は幅広いです。以下は、Web系の転職に強いサイトです。もちろん、リクナビ、マイナビ、エンジャパンなどの大手も検討してください。

厳選9選!Webデザイナーおすすめ転職エージェント・転職サイト」ではそれぞれの転職エージェント・転職サイトを徹底比較しています。ご参照ください。

企業の評判を確認するサイト

応募する企業を絞り込んだら、念の為、以下の企業評価サイトも確認しておくと良いでしょう。

いわゆるブラック企業に入り、成長につながらないなら時間の無駄です!あらかじめこの辺りはチェックしておくと良いでしょう。

Webデザインスクールを通じた紹介

コース終了時点での作品制作の出来とメンターの観察結果で判断されます。スクールから積極的に紹介されるのであれば見込みは高いと考えてください。

ただし、30代以降では紹介案件がそもそも少なかったり、どこも紹介されないケースもあります。作品の出来が悪いなどの理由とは別に、そもそも案件数は少ないのです。ポジショントークに惑わされずに、紹介企業数や30代以降の就職率などは申し込み前に確認してください。

この記事のまとめ

強調したい点は、学習や就職前の情報収集です。

情報感度の差が無駄な時間やコストに繋がります。特に、実際に働いている人の意見を複数確認し、決断してください。今やソーシャルネットワークにより十分に可能です。

Webデザイン
この記事を書いた人
梅干さない

シリーズDの事業会社でデジタルマーケティングの責任者。Webマーケティング・デジタルマーケティング。Webコンサル×新規営業×ディレクション(一貫してすべてのフローを行う)経験済。個人でも様々な業務を請け負います。

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