Webデザイナー業務のつらさ、大変さを5つ徹底解説します!

Webデザイナー業務のつらさ、大変さを5つ徹底解説!Webデザイン
まっしゅ
まっしゅ

Webデザイナー業務の中で「つらい」「大変」だと思うことを事前に知っておきたい。

こんなお悩みをお持ちの方への記事となります。

Webデザイナー業務には、やりがいもある反面、大変さもあります。

今記事では、この「大変さ」について5つの視点から説明します。特に、業界の構造上よく起こりがちな問題をしっかりとお伝えします。

前提として、都市部の受注数の多い制作会社を想定しております。また、20代から30代前半のWebデザイナーの方に特に読んでいただければと思います!

Webデザイン業務のつらさ・大変さとは?

Webデザイナーと聞くと、多少ばかし明るい世界を想像してしまうかたもいるでしょう。もちろん明るい世界ではあるのですが、反面、もちろん大変な部分もあります。

実際にどのようなものがあるのかというと、、

  • 成長に対するプレッシャー
  • 社内での人間関係
  • クライアントとの関係性
  • 長時間労働
  • 体調管理も大変
梅干さない
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などが挙げられます。それぞれ解説をしていきますね!

成長に対するプレッシャー

成長に対するプレッシャーは、入社後3年以内の社員が特に強く感じることです。学習内容があまりに膨大で、顧客(上司)が求めるレベルと現状のスキルレベルに大きな差があるため、まずその差を埋めることが求められます。

暗黙に求められる自己成長

他の業界では上司、先輩から教えてもらいつつ、経験で差を埋めていく傾向がありますが、Webデザイナーの世界では、スキルの正しい知識を前提として経験を積む必要があります。入社までに学んだ範囲は、基礎的、限定的で、即戦力スキルではありません。

実務上では、サーバー周りやセキュリティ、バージョン管理スキルや、CSS、JavaScriptの様々な記法など、学習範囲はさらに広がります。最初の数年は、会社の指示がなくても、業務後の時間や休みを使って、学習したりすることもあったりします。

ちなみにWebデザイナーに必要なスキルは「大成するWebデザイナーが大切にしている必要スキルとは?」をご覧ください。

また、Webデザインを独学で学習するのであれば「独学での勉強法」、Webデザインスクールに通いながら学習する場合は「有名Webデザインスクール徹底比較」をご一読ください。

JavaScriptのハードルの高さ

特に、JavaScriptに関していえば、今後も人気の高い言語であり続けます。こちらの記事にあるように、フロントエンド技術(サーバーがなくても動くWebの仕組み)でいえば、トップ言語です。

JavaScriptは、HTML/CSSと言ったマークアップ言語と違い、プログラミング言語です。この言語の難易度は、プログラミング言語の中では比較的挫折率が低いと言っても、HTML/CSSの比ではなく、大幅な学習時間がかかります。

いずれは、グラフィックデザイン重視で行くのか、コーディング、プログラミング重視で行くかの選択は迫られるでしょうが、将来の収入や選択の幅を考えると、後者の選択が合理的になる場合もあるでしょう。その場合は、JavaScriptの学習は避けては通れません。

梅干さない
梅干さない

実際に言語の中でも難しいので「できない」ストレスを感じる人も多かったりします。とはいえ時間が解決するののでもあります。

社内での人間関係

Webデザインの仕事では、品質と納期が絶対的判断指標であり、また、複数の案件をこなすこともあります。限られた時間で、顧客が求める基準を満たす点に難しさがあります。

そして特に、社内間での連携の難しさです。

これは、顧客と営業との連携、営業とディレクター、デザイナーとの連携です。それぞれが上手くいかない場合も往々にしてあります。

コミュニケーション能力はWebデザイナーであっても求められます。できないものはできない、時間がかかるものは時間がかかると主張できないと、事情を知らない顧客や営業の要望をそのまま受け入れ、精神的にも肉体的にも過大なストレスを抱え込まざるを得なくなります。

また、本来、企業の仕組みとして人材育成が制度化されていればいいのですが、機能していないか、短期の利益を優先し、人材への投資をしていない企業もあります。

このような企業では、優位な立場を利用して、やり直しや無理難題を強いる上司や先輩社員もいるようです。基本は個人のスキルが物言う世界です。特に若手の頃は、物を言われたくなければ、スキルを上げろと言う暗黙のプレッシャーがあるかもしれません。
スキルアップを実感できるであれば一緒に働けるでしょうが、そうでないなら、辞めることも選択肢の一つです。この業界は、複数回辞めることがキャリアの悪化と受け取られない傾向がありますし、スキルがあっても、モラルや常識のレベルが低いエンジニアなどが一定いるというのも事実です。

クライアントとの関係

梅干さない
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社内間の連携に加えて、クライアントさんとの関係性についても大変な時があります。

初期のやりとりの失敗

クライアントがもつ作業イメージと実際の作業が違う場合があります。クライアントが簡単にできると考えることが、実は工数がかかる作業だと言う場合、あるいは、クライアントがイメージする内容が限定的にしか伝えられず、何度もやり直す場合です。

クライアントは「ある程度のイメージを伝えたら、やってくれるだろう」程度の意識で、自分のイメージを具体化していないことは多々あります。

例えば、「驚きを与えたい」、「斬新なデザインでお願いしたい」というクライアントの要望があり、それを深掘りすると、具合的な答えを持っておらず、提出したデザインに、クライアントは「思っていたのと違う」を繰り返すのです。1からやり直しなら相当なストレスになるでしょう。
ですので、クライアントのイメージを受け、営業や制作サイドで定義し直し、クライアントに同意してもらうプロセスが必要になりますが、クライアントや競合とのパワーバランスを考えそれをしない企業もあるのです。

納期は契約上決められており、残業してでも終わらせないと遅延賠償金を請求する企業もあります。しわ寄せは、Webデザイナーに行きます。低収入の割に重労働と言う意見がネット上でも散見されるのはこう言う理由からです。

労働時間の長さ

梅干さない
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顧客から短時間で柔軟な対応を求められた場合には、以下の2点を頭に浮かべる従業員は多いでしょう。

長時間労働

無理な要求であっても、納期を満たすためには残業を強いられることもあります。

これは顧客からの要求が直接の原因ですが、営業からの要望でもあります。作業工数を考えず安易に顧客の要望を飲み、そのしわ寄せがWebデザイナーに行ってしまうことがあるためです。役割分担は必要ですが、お互いの業務への想像が働かない場合に起こります。

低賃金労働

Webデザイナーの年収は、2019年時点で348万円でITの仕事の中でも低い部類に入ります(2019年doda資料を参照)。加えて、長時間労働であれば、会社や仕事に疑念をいだく人がいても仕方がないことです。

Webデザイナーとしての業務に限界を感じたらならば、将来の年収を考えて早めに、ディレクター業務に移行するか、高単価案件を獲得できるサーバーサイドやアプリ開発分野に移行するかを考えたが良いでしょう。

その場合、Webデザイン業務を経験した方がその後のキャリアにプラスに働く場合はあります。

バックエンドへの移行を考える場合は、早めに準備しておいた方が良いでしょう。つまり、プログラミング言語に対する、ある程度長時間の準備時間が必要となります。

体調管理の大変さ

Webデザインの仕事は、長時間のパソコン作業はかなり負担を強いる作業です。目の疲れや視力の低下、首、肩、腰の痛みが伴います。

実際に、座る椅子やキーボードに気を遣う人は非常に多いでしょう。IT土方という言葉があるように、長時間の単純労働で精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまうことがあるのも事実です。

精神的・体力的にストレスを感じる職業のように映るかもしれませんが、体調管理をしっかり行う必要があることも事実でしょう。

仕事が大変な場合は転職も見据えるべき

梅干さない
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最後に、転職の勧めを強調しておきます。自分のスキルアップにプラスに働かない環境であれば、積極的に転職をされることをおすすめします。

「応募時の業務と実際の業務が違っていた」や「上司との関係がストレスだった」ケースが一定数あることも事実です。逆に、スキルアップに繋がるのであれば、多少の理不尽さんは我慢しつつ経験を積むことは必要です。

Webデザインスキルは様々な業務に活かすことができます。そのあたりを考えながら行動できるとキャリアの幅も広がり、幸福度も上がっていくでしょう。

転職をお考えの際は、下記の記事をご参考ください!

 参考:【厳選9社】Webデザイナー転職でおすすめする転職エージェント・転職サイトを紹介

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