厳選おすすめのWebマーケティングスクール

無料購読する

PR

『CMS(コンテンツマネジメントシステム)』とは?CMSを使って出来ること!

Webマーケティング

今や、CMSは企業のWebサイトでも個人ブロガーが運営するWebサイトでもサイト構築する際、またページの更新や編集をする際に欠かせないものとなっています。
最近では、ブロガーさんはもちろんのこと、企業用のコーポレートサイトなどでもCMSを導入していないサイトはほぼ存在しないほどです。

今回の記事では、CMSがどのようなものなのか分かりやすく説明をしていきます。

CMSとは?

「CMS(コンテンツマネジメントシステム)」とは、
個人ブログから企業のWebサイトまで様々なWebサイト上でページ更新をする際や編集をする際に、使用するシステムです。
今日では、WordPressやMovable Typeなどの無料のCMSから企業がサービスとして有している有料のものまで多くのCMSが存在しています。
現在、世界には400種類以上ものCMSがあると言われています。

CMSの特徴は?

CMSを活用することで、昔に比べWebサイトに載せているコンテンツの編集がとても簡単になりました。
一昔前であれば、Webサイトを構築する際は、HTMLやCSSを使用して作らなければページ構築ですら難しかったのですが、CMSが登場してからは、HTMLやCSSの知識なくしてもページの作成や編集が簡単にできるようになりました。

CMSによりますが、
Webシステムの構築なども、CMSに付随している機能で簡単に構築ができるようになっています。

CMSを使用するメリット

その① ページの編集が簡単にできます。

「見たままページの更新ができる」ソフトウェアと言われているほどですので、
ワードやエクセルの基礎知識さえあれば更新が可能になります。
どうしてもHTMLやCSSをいじるとなると、気構えてしまいますが、
現在のCMSを導入したWebサイト構築においては、がっつり触らなくても良いので、
難しく考えなくても良くなりました。

その② ページの複製ができます。

同じような構成でページの作成を行いたい場合、
ページそのものをコピーして、新しいページとして作成が可能です。
コンテンツをテキスト、画像、ページ構成などテンプレートとして保存ができるので、
1ページあたりのページ作成におけるスピードもHTMLを使用した場合に比べるとダントツで早くなります。

その③ SEO対策までも簡単にしてしまうコンテンツ作成ができます。

世の中に出回っているほとんどのCMSは、小難しいSEO設計をしなくとも、
検索時に、ページを上位表示させる仕組みを用いて設計されています。
CMSにより機能の多少の違いはありますが、それでも、簡単にSEO設定ができる仕組みが整えられているものがほとんどです。
HTMLやCSSを使用して、Web制作に励むよりもより簡単にSEO設定を行うことができます。

CMSの種類はどんなものがあるの?

世の中に400種類もあるCMSですが、CMSには種類がいくつか存在します。

・WordPress
・Jimdo
・Movable Type
・Concrete5
・Wix

その中でもやはりダントツで使われているCMSは「WordPress」であると言えます。

理由は、
①オープンソースのCMSであり無料で手に入れられる。
②SEO面において強い設計をしているCMSとして有名
③プラグイン機能を有しており、拡張性が非常に高い

などが挙げられます。

CMS全てに含まれている機能のみではなく、
HMTL、CSS、JavaScriptなどを用い、プラスアルファの運用をして行くことをお勧めいたします。

CMS導入に向いているサイトと向いていないサイト

どのようなサイトであれば向いているのかいないのかを記載します!

CMS導入に向いているサイト

・更新頻度が高いサイト
・Webサイトへの集客を考えているサイト
・Webサイトからの問い合わせやCVを増やしたいサイト
・サービスサイト
・アフィリエイトサイト
・ブログやメディアサイト

CMS導入に向いていないサイト

・更新をあまり考えていないサイト
・Webサイトへの集客よりもブランディングに力を入れているサイト
・コーポレートサイト
・ブランディングサイト

CMSの機能について

CMSによって機能の差異はありますが、CMSの一般的な機能を紹介します。

・ ページ編集機能
・ フォーム編集機能
・ メディア配信機能
・ ニュース配信機能
・ アイテム管理機能
・ 外部連携機能
・ SEO設定機能

ページ編集機能

Webサイトに新しいページを追加したり、文章の追記や画像の埋め込み、レイアウトの変更を行うことができる機能です。
基本的に、Wordやエクセルの機能を使用して、文章を書いたり、画像をペーストしたりすることで編集が可能となります。
HTML領域での編集も可能となるケースが多いので、細かい部分の修正なども行うことができるようになっています。

フォーム編集機能

新しく、フォームの作成をする機能が設けられています。
フォームの種類は、基本のお問い合わせフォームから
会員登録用フォーム、アンケートフォーム、ECフォームなど多岐に渡り作成が可能になります。

メディア配信機能

メディア配信機能を使用することで、そのサイト内にブログを開設することができます。
ブログ機能ですので、各記事(ページ)にカテゴリーやタグを設定し管理することが可能となります。
SEO施策においてもブログは非常に有効な手段なので、ぜひ取り入れてみましょう。

ニュース配信機能

ニュースリリースを設定する機能です。
何日の何時何分にニュースリリースを更新したいなどの時間設定も可能ですので、便利な機能です。

アイテム管理機能

PDFやエクセルなど画像や図をCMS内にアイテムとして取り入れることができます。
各アイテムには、独自のURLが設定されますので、URLを叩けばその画像がネット上で閲覧できます。

外部連携機能

Facebookやツイッター、インスタグラムなどSNSとの連携が取れる機能になります。

SEO設定機能

内部SEOを簡単に行うことができる機能が含まれています。
見出しやタイトル、ディスクリプションなどHTMLを触れずとも簡単に設定が可能です。
また、metaタグ設定のみでなく個別タグ設定も行うことができます。

まとめ

CMSの最大のメリットは、更新性の改善がより容易になったことです。

Webサイトにユーザーを集める集客施策やお問い合わせを増加させることを目的としているのであれば、
CMSの導入は欠かせません。

商品やサービスの認知や売り上げアップのために効果的に活用していくと良いでしょう。

Webマーケティング
この記事を書いた人
梅干さない

シリーズDの事業会社でデジタルマーケティングの責任者。Webマーケティング・デジタルマーケティング。Webコンサル×新規営業×ディレクション(一貫してすべてのフローを行う)経験済。個人でも様々な業務を請け負います。

▶︎お問い合わせはこちらから

梅干さないをフォローする
梅干さないをフォローする
うぇぶログ(WEBLOGG)

コメント

タイトルとURLをコピーしました