今回は、Googleアップデートの大型アップデートの一つである、
有名なパンダアップデートとは一体どのようなアップデートなのか?こちらで説明をしていきたいと思います。
※「パンダアップデート」という言葉はWeb業界では皆知っている有名な言葉です。
Web業界やブロガー、アフィリエイターであれば当然の話になります。
初心者ブロガー、アフィリエイター向けの内容ですので、知ってる方は飛ばしてくださいw
そもそもパンダアップデートとは何か?
パンダアップデートとは、2012年の7月17日から数回にわたって
Googleが行って来たアップデートであり、多種あるアップデートの中では最も有名なアップデートです。
主な内容は、低品質コンテンツの記載のあるページの順位を下げますよ!
とても簡単にいうと、
ユーザーに好まれない記事はあんま意味ないんで、検索順位下げますね。
逆に、しっかりユーザーにとって有益な情報を出してる記事なら順位上げます。
という要は、コンテンツの質をより良くしていかないとダメですよ。という内容のアップデートになります。
少し昔のSEO対策の意味とは?
パンダアップデートが行われるまでのSEO対策といえば、
内部SEO対策や外部SEO対策が主なものでした。
ですので、
・離脱率が高いページ
・コピーページ
・情報が薄いページ
・直帰率が高いページ
・検索キーワードの意図に沿わないページ
など、ユーザーにとってあまり満足感を与えていないページですら、
内部SEOや外部SEOができているページであれば割と検索上位に表示される傾向にありました。
Googleアップデートの目的とは?
Googleは、ユーザーGoogleという検索エンジンをいかに使ってもらうかということを第一目的としています。
ユーザーに使い続けてもらうプラットフォームの作成を常に目的としえ掲げているのです。
ユーザー満足度が低い、低品質コンテンツが理由で、
ユーザーが離れてしまうようなプラットフォームでは、目的の達成がされませんので、
ユーザーに満足してもらえるコンテンツをより上位に表示するようにアルゴリズムをアップデートしています。
ユーザーの満足度を高める、高品質コンテンツとは?
パンダアップデートが行われてからは、
とにもかくにも、「コンテンツの質」を高めないことには上位表示されることはありません。
高品質なコンテンツとは、具体的には、
「ページコンテンツのオリジナリティを強める」
「検索意図にあった情報を網羅するコンテンツを作る」
「被リンクが自然発生するコンテンツを作る」
などのコンテンツが当てはまります。
上記が満たされているようなコンテンツを作って行くことで、
それらが改善され、上位表示されるようになります。
この記事のまとめ
同じ内容のコンテンツを多く含むコピーページが上位に表示されている状況はGoogleとしてもちろんまずいですし、
そもそもユーザーの検索意図に合っていない記事が上位に表示されていてもまずい話ですよね。
なので、まずはこの辺りのルールをしっかりと抑えながら、記事を追記していくようにしましょう。
以上です。皆さんのお力に少しでもなれていれば幸いです。
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