世の中には、20代で10億円など多額のお金を自分の懐に資産として所有している人々がいます。
一般人とお金を稼いでいる人の違いは一体どこにあるのか?
そんなこと考えたことありませんか?
一体どのようにして彼らはそれらのお金を所持したのか?
一般的な人々と何が違うのか?
お金持ちの人たちはどんなことを軸として考えているのか?
一般人とお金持ちの人の思考の違いを今回は解説します。
稼ぐ人と一般人の思想の違い
小金持ちは、運でお金を稼ぐ。
大金持ちは、時間を買って仕組みを作ってお金を稼ぐ。
一般人は、時間を売ってお金を稼ぐ
一般的な人々のお金を稼ぐ概念ですが、「時間を売って、お金を作る。」という思考を持っています。
学生が行うバイトを思い浮かべてみてください。
吉野家にアルバイト募集のポスターやチラシがおいてあるそれです。
日本のバイトの給与制度の多くは、時給制度を導入しており、時間に対して給与が割り当てられる仕組みをとっています。
給与が上がるときは、キャリアアップをした時であり、
キャリアアップすれば、時給も100円、200円と上がって行き、給与もそれに応じて上がって行きます。
これらの働き方は、時間によってその人の価値が決められてしまっている働き方となります。
東京都内の最低賃金(地域別最低賃金)は、平成29年10月1日から時給額958円となってます。
だいたい1000円と仮定した時に、頑張っても1日12時間程度の労働になるでしょうから、
1000円×12h=12000円となります。頑張ってキャリアをアップさせ、時給1200円としたら、その価値は1.2倍にはなりますが、
1200円×12h=14000円。が上限となります。もちろんこれ以上働くこともできますが、時間は有限で限られており、1日は24時間。
24時間働いて体を壊したら元も子もありませんし、
だいたいバイトで稼げるお金は上に記している金額が妥当であり限界なものです。
時間をお金に変えるということには限界があるわけです。
バイトだけではなく、もちろんサラリーマンも時間を軸に働いているので同じカテゴリーに当てはまります。
お金持ちは、時間を買って仕組みを作ってお金を稼ぐ
対して、小金持ちや大金持ちの人たちはこの考え方で生計立ててはいません。
時間をお金に変える仕事自体をお金持ちの人たちは選んでないんですよね。
それよりかは、「自分の時間をいかに作るか」を考えて行動しています。
お金持ちの人たちは時間をお金に変換すると言う作業に限界があることに気づいており、
時間をお金で買ってでも時間を作り、その時間をクリエイティブの時間や投資の時間に当てています。
その時間を使って自分のプロダクトやビジネスモデルを作って売っていたり、
稼いだお金でさらに稼ぐ仕組みを作っています。
ここで言うプロダクトですが、プロダクトは実際なんでもいいと思ってます。何か食品などの製品でもいいですし、
著書でも、メディア広げて広告でお金を作るでも、不動産でも、運営するサービスでもなんでもいいわけです。
大切なのは、自分の時間を作ること。
プロダクトにお金を作ってもらう仕組みを作ること。
一般人とお金持ちの大きな違いは、時間を作ることができているかどうかだ言うことです。
結論:お金持ちが大切にしているのは「時間」と「自分」
結論、俗に言うお金持ちの人々は、下記の2点に注力をしています。
・自分の時間を所持し続けること
・誰かの為ではなくて、自分のためにお金と時間を使い続けること
最初は失敗するかもしれませんが、自分のプロダクトを持ち、
軌道にさえ乗らせられれば、あとはプロダクトがお金を稼いでくれるので、ここを狙うべきなんです。
今の日本ではこの考え方が一般化していて、これが「一般的なお金の稼ぎ方である」として教えられてきましたし、当然の認識ではあるのですが、時間をお金に変えるという思考でいてはまず大きく稼ぐことはできません。
最初時間はかかるかもしれませんが、挑戦しない限りは、お金を稼ぐ事が難しいことも確かです。
お金を稼ぐ思考をしっかりと持つことで、改善できる点ですので、少しずつ挑戦してみるといいかもですね。
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