どうも、梅干さない(@ume_hosanai)です。
今記事では、Webライター初心者が5万円を稼ぐまでに何をするべきかをステップで紹介し、また、案件(仕事)の取り方についてのチップスやコツを解説いたします。
Webライティング初心者が月5万稼ぐまでの4ステップ
Webライティングをこれからはじめる方に向けて、月5万円を稼ぎ出すまでのステップを解説します。下記の手順で進めていけると「稼ぐ」ということがより現実的になるでしょう。
- STEP1まずはブログを作り、ポートフォリオの作成まずはポートフォリオを作成しよう!
- STEP2クラウドソーシングサイトへ登録
- STEP3文字単価1円以上の案件に応募
- STEP4仕事を受注した後にすべきこと
まずはブログを書いて、ポートフォリオを作ろう!
Webライターとして働き始める際に、最も重要なのが『ポートフォリオ』を作ることです。
ポートフォリオとは、ご自身の実績や、力量を評価してもらうための資料のことを指します。なので、まずはブログを作ってポートフォリオを作っておくといいでしょう。
なぜ、ポートフォリオを作っておくべきなのかというと、きちんと理由があります。その理由は、クライアント側もポートフォリオがあれば、ライターの実力を判断しやすくなるからです。その分、仕事の応募も通りやすくなります。
ポートフォリオがしっかりあるか、無いかで当選率も変わりますし、いただく金額にも反映されます。
仕事を通りやすくすためにも、クオリティの高いブログを書き上げて、ポートフォリオにしましょう。そうすることで、仕事を獲得するのもどんどん楽になっていきます。
いきなり仕事を募集するのではなく、初めにポートフォリオの作成をしておきましょう!
Webライティング案件の確保はクラウドソーシング
ポートフォリオを作成したのちに、ここでようやく案件の確保を行います!
クラウドソーシングサイトといえばクラウドワークス
Webライターとして仕事を獲得する際に、クラウドソーシングサイトを活用すると良いでしょう。国内では多くのクラウドソーシングサイトが普及しています。そこで、特におすすめなのが、「クラウドワークス」です。
クラウドワークスは、初心者の方でも直感的に使えるようになっているので便利です。さらに、流通している案件量も多いので、ご自身に合った仕事を選んでいけるのが魅力となっています。
クラウドワークスには、Webライティング系の仕事だと下記のものが多く存在します。
Webサイト記事の執筆
ブログ代行執筆
ランディングページの記事執筆
広告ページの文章作成
など多くの種類の仕事があるので、選択肢の幅が広いのです。
クラウドワークスは案件も多く、使いやすいので、Webライター初心者の方はクラウドワークスを使ってみましょう。
クラウドワークスに登録
クラウドワークスを使うこと決めたのであれば、登録を行いましょう。
3分で登録できるもので、手順は非常にシンプルなものになっています。
手順としてそこまで煩わしいものはないので、テンポよく登録が進められるでしょう。Facebook、Yahoo ID、Google IDでもアカウントで始められので、スピーディな登録が可能になっています。
こういった、登録のスピーディさもユーザーから高い評価を受けています。登録したその日から、サービスを使っていけるので、そういった点も非常に便利です。
\3分で登録完了!/
プロフィールの充実がとにかく大切
クラウドソーシングに登録したらば、次はプロフィールを徹底的に充実させていきましょう。
プロフィールを充実させると、仕事の受注の可能性も高まってきます。ご自身の経歴や、資格などをプロフィールに盛り込んでいきましょう。できるだけ簡略で、分かりやすいプロフィールにすると、相手にとっても親切です。
プロフィールを充実させておけば、それを見た方がお仕事の依頼をしてくることもあります。そうすれば、さらに楽に仕事を受けることが可能です。
そこから、コネクションも増えてくるので、プロフィールを充実させることは非常に有意義なことなのです。
タスクとプロジェクトの意味を理解しよう
クラウドワークスには大きく仕事の形式を分けると、タスクとプロジェクトの2つに別れます。
タスクは、どちらかというと軽作業に近い仕事内容になっています。その分、報酬も少なめです。初心者でも取り組みやすいものが多いので、初心者の方はまずはこちらで経験値を作るのもいいでしょう。
プロジェクトは、タスクよりもより案件らしい仕事が増えてきます。報酬も大きくなってくる分、責任感も増してきます。なので、初心者の方はある程度、タスクなどで自信が付いてきたら挑むといいでしょう。
ご自身の経験値に沿って、タスクとプロジェクトのどちらがいいかを選ぶようにするのが1番です。
月5万円稼ぎたい初心者はどんな案件を狙えばいいのかコツを解説
月5万円を稼ぎたいのであれば、文字単価が最低でも1円以上のものを選んでいきましょう。文字単価1円を最低のラインにして、案件をこなしていけば、案外すぐに月5万円に到達します。
逆に文字単価が安すぎる案件を引き受けていると、5万円に到達するのも厳しくなってきます。なので、なるべく文字単価は高いものを引き受けていくといいでしょう。
ご自身の実績が上がってきて、自信がついてきたら、文字単価1円以上もどんどん狙っていけます。そうすれば、さらに月5万に到達することは容易になってくるでしょう。
文字単価が安すぎる案件は受けない
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトでは、たまに文字単価0.1円の案件などがあります。こういう案件は極力、否、”絶対に”受けてはいけません!
文字単価が0.1円だといくら文字数が多い案件でも、当然ですが手に入る給料はわずかなものになってしまいます。苦労の割に得られるものが少ないと、その後の仕事のモチベ―ションに響いてくるでしょう。
初心者で実績を作りたいのであれば、1円以下の案件にも応募するのもいいですが、そうでない場合はやめておいたほうがいいです。Webライターを始めたのであれば、しっかりと「稼ぐ」ことを意識しましょう。
こだわり検索を利用し厳選すべき!
クラウドワークスなどの「クラウドソーシングサイト」では、こだわり検索機能が使えるようになっています。
検索にご自身のこだわりを反映させれば、さらに実りのある案件を探していけるでしょう。文字単価、プロジェクト形式、特記事項などを盛り込んだ条件で検索が出来るので便利です。
こだわり検索はご自身の納得のいく案件を探す際に、非常に便利な機能です。積極的に活用して、良い案件を掘り起こしていきましょう。
文字単価ではなく時給という観点で考える
文字単価という概念だけではなく、時給という観点で考えてみるのもいいでしょう。ご自身の受けている案件を精査して、時給という観点で見てみるとまた見方も変わってきます。
同じような案件でも、文字執筆だけのものだったり、中には画像選定やコピペチェックまで含む仕事もあります。そうすると、当然仕事量も違いがあるので、時給換算という点で違いが生まれてきます。
できるだけ、少ない仕事量で終わらせられる仕事を選んでいきましょう。そうすれば、さらに時給という観点で見た時、効率のいい仕事を探せるはずです。
1ヶ月に数記事納品の依頼に応募する
1記事の募集ではなく、月5記事以上納品を依頼している依頼者に的を狙って応募するようにしましょう。1記事納品を何度も繰り返す労力よりも、同じ依頼者からカテゴリを絞った記事をいくつか納品する方が明らかに楽です。
記事ごとに書く記事のカテゴリやターゲットが変わってしまうと、都度都度の確認が入り、ライティングする際にかなり労力を使います。
これらを避けるためにも、基本は月に数本の納品を依頼している方から仕事をもらうように心がけましょう。
依頼者に案件への提案はどのようにすればいいのか?
案件での提案をする際には、ご自身の経験などを簡単に伝えるといいでしょう。その際には、簡略でコンパクトな形で提案すると効果的です。
コンパクトな形で、ご自身の強みや経験を伝えることで、クライアント側も理解しやすくなります。より理解しやすい提案をしていけば、たくさん案件を稼いでいけるでしょう。
その際に、プロフィール、ポートフォリオの存在が役に立ってきます。ご自身の力を証明できるものを多く提示していければ、案件の獲得の確率も上がってくるはずです。
まずは自分の強みを凝縮した提案文のテンプレートを作る
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトでは、応募する際にテンプレート機能も活用できます。
きちんとしたテンプレートを作れば、様々なクライアントに応募する際に提案文をいちいち考えなくてもよくなります。その分、スピーディーに提案することができるので、効率的に活動できるようになってくるでしょう。
あらかじめ自己分析しておくことで、ご自身の強みが客観的に分かるのでおすすめです。さらに提案文が作りやすくなってきます。
ご自身だけの提案文のテンプレートを作り、効率的に活動していけるようにしましょう。
提案文にクライアントが必要としている情報を入れる
提案文のテンプレートを作ることも大切です。ただ、それ以上に提案文にはクライアントが必要としている情報を入れることが大切になってきます。
クライアント側も、より自分に合ったライターを求めています。なので、応募する際にそれに沿った提案文を送ると、効果的なのです。
クライアントの求めていることは、仕事募集欄や、プロフィールに明記されていることが多いです。応募する際は、そこをきちんと確認してから送るようにしましょう。
クライアントが求めていることに答えられれば、仕事を受注できる可能性も上がってきます。応募の際には、強く意識しておきましょう。
仕事を受注した後にすべきことを纏める
提案文が通り、お互いの要望がマッチしたら、仕事の受注となります。ただ、そこで確認しておくことはたくさんあります。
- 契約条件
- 納期
- 報酬
- 納品形態
上記の通り、1つの案件でも、確認しておくべきことは多いのです。このチェックやすり合わせを怠ると、後で後悔する羽目になります。
Webライター初心者のうちは、受注した段階で喜んでしまいがちですが、そこで終わりではありません。細かいところまで、綿密に打ち合わせてから仕事は始まるモノなので、その点は念頭に置いておきましょう。
お互い契約条件を確認し合う
仕事を受注したら、お互いで必ず契約条件を確認しておきましょう。適当に確認して、その後、後悔することはだけは絶対避けるべきです。
「納期が違った」「思っていた仕事と違かった」「文量が思ったより多かった」など、きちんと確認しないと後悔します。だからこそ、契約時にお互いで契約条件を確認し合うことが大切なのです。
クライアントとのやり取りの中で違和感や、疑問を感じたら、すぐに聞くようにしましょう。それで、大抵の疑問点は解決するはずです。
後悔の無いように、本格的に仕事を始める前にお互いできちんと話し合って、条件を確認しておきましょう。
記事を書き始めるタイミングに注意
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで、記事を書き始める場合には、タイミングを考えましょう。
相手が入金する前に記事を納品してしまっては、最悪の場合、記事を持ち逃げされる場合もあります。それを防ぐためにも、記事を納品するタイミングには気を付けるべきです。
例えば、クラウドワークスでは、仮払い後に納品することを推奨しています。仮払い後であれば、入金されているので、何かあってもライターに必ず入金されます。
Webライターである以上、ご自身の身はご自身で守るしかないということは、よく覚えておきましょう。
納期内に必ず納品する
納期内に必ず納品することはライターの鉄則です。契約する前に最初にまず納期を確認しておきましょう。
無理な納期を設定すると、納期に間に合わなくなります。納期を守れないライターはどこにおいても信用されません。納期を守れない場合は報酬も受け取れないことが多いので、注意が必要です。
なので、お互いのすり合わせの段階で、無理のない納期を設定しておくと良いでしょう。そうすることで、よりお互い安心した仕事が進められると思われます。
案件が終わったらその後を相談し合う
1つ案件が終わって、それで終わりというのはもったいないです。なので、案件が終わり次第、クライアント側に継続できるかどうか聞いてみましょう。
無事、話し合って継続となれば、仕事を繰り返し受注できるのでおすすめです。1度経験のある案件であれば、次はさらに楽になってきます。
また、継続して仕事を受けれれば、文字単価のアップの提案にも繋がるチャンスが生まれてきます。文字単価がアップできれば、さらに効率よく稼げるようになるので、是非、報酬アップを目指して頑張りましょう。
この記事のまとめ
今回の記事では、「Webライティング初心者が5万円稼ぐまでのステップ」をご紹介いたしました。どのステップもWebライターとして稼いでいくために必要なことです。そこで、今回の記事を簡単にまとめましたので、ご参照ください。
- 初心者のうちは、実績作りに励もう
- 仕事に慣れてきたら、稼ぐことを意識しよう
- 文字単価が低すぎる案件は受けないようにしよう
- 受注したら契約内容を良く確認すべき
- クライアントとの仕事の継続を積極的に狙っていこう
Webライターとして稼いでいくためには、注意すべきポイントがあります。是非、今回ご紹介したステップを意識して、日々の活動に取り組んでいただければと幸いです。
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